マッチ工場の少女 1990年 フィンランド 70分 LD
製作/クラウス・へイデマン
出演/カティ・オウティネン、エリナ・サロ、シル・セッパラ
主人公はちっとも少女ではないのに笑える邦題。淡々と進行する物語。最後は意外というか、非現実的だがありきたりな結末。しかしフィンランドというなじみの無い国が舞台で主演女優の独特の雰囲気などに引き込まれ最後まで観てしまう。
監督が伝えたいのは「人生そんなに楽しい事はないし、時には嫌な事もあるけど、そんなのは当たり前なので自暴自棄にならずに生きろよ!」といったところではないか。
個人的な評価★★★
by sade-adu | 2012-07-14 11:25 | 映画1990年代