
20年以上前、高校生の時に「Promise」(1985年セカンドアルバム)を聴いて感動し、レコードからCDへの移行期に最初に買ったCDもSadeの「Stronger than pride」(1988年サードアルバム)だった気がする。思春期に刷り込まれた記憶は強烈で今でも最も好きなバンドである事に変わりはない。25年の間に制作したアルバムは僅か5枚。1枚を制作する期間が長いので、音楽的志向も変わるのだろう、1枚毎に大分カラーが変わる。個人的に好きなのは「Stronger than pride」、「Daiamond Life」、「Promise」、「Love Deluxe」、「Lovers Rock」の順。特に5枚目のアルバムは結婚、出産、居住地などの影響を受けているだろう事が想像でき、かなり音楽的傾向が変わっていてレゲエ的な雰囲気を感じる。今迄は他のアーティストの影響は受けずに孤高の音楽スタイルを築きSadeのオリジナリティを強く感じていたが、この5枚目では何というか、他のアーティストのアルバムにもありそうな音の表現があると感じて残念である。今回のアルバムのタイトル曲も5枚目の雰囲気を踏襲している気がして悩ましい。アデュは今年51歳(のはず)。これが最後のアルバムになるのかもしれない。
1985年世界的にヒットしたアルバム「プロミス」
ジャケット写真は日本人が撮影しているが最高にカッコいい!
手元のアルバムとは別にわざわざ購入して会社の机に上に飾っている

公式Webサイトで最新アルバムのタイトル曲が視聴可能!
http://www.sade.com/