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第1回JTR第2戦信越トレイルレイド参加 ― 後編

暑い中、ゆっくり進む
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EPCをまともに見つけられないまま最初の林道に入り、前編のEPC4地点に到着。一年振りなのでゆっくり走ったが停車すると一気に汗が噴き出た。力を抜いて体力を使わないよう気を付けたつもりが大分振られていたようだ。EPCに気をつけながらCPに到着。日陰で休憩し出発。
ハッキリここだ!と明確な場所を断定できずにEPC5地点を通過したが区間の開始距離と終点距離で正解となるので良しとする。EPC6は橋の入口と推測できたので発見し易かった。
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比較的長い林道区間途中、ループを引き返しての復路で突然エンジンが燻って停止。ガス欠のような症状だが計算ではリザーブにするにはまだ早い。セルは回るので電気系統では無いのは確か。この症状は昨年と同じ感じがしたのでバイクを日陰に停めて昼食を摂る事にする。立ったままで握り飯を2つ程食べている間に複数台が通過。最後尾になってしまうと再始動できない時に連絡して貰う事ができない可能性があるので作業を開始する。

写真はプラグが被って停止した場所
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プラグを外している間に後続の方々が到着し声を掛けてくれた。昨年もゴール直前でプラグが被ってしまい停止し、プラグが原因と判明し復旧するまで非常に時間が掛かった。今回は原因が推測できたので早々にプラグを外すと予想通り真っ黒。清掃して再装着するも点火しない。見かねた方が偶然持っていた1番違いのプラグを譲ってくださり(別れ際にきちんとお礼ができず申し訳ありませんでした)お陰様で再始動する事ができた。それほどガレた林道ではなかったが、腕の無い私は振らつきながら何とか通過。その後のEPCとSEPCは5回程参加し事務局の選定傾向を把握していたため全て確認または推測する事ができた。
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無事ゴールし結果発表まで談笑する参加者の方々
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結果発表の後、無事大会も閉幕。事務局山本氏に自分の帰路の藤岡まで案内して頂き関越自動車道に乗ったが、乗った直後から渋滞で練馬までずっとすり抜ける事に・・・神経が擦り減りへロヘロになって午後9時頃帰宅。最後はリヤタイヤが熔けてベトベトになり真っ直ぐ進まなくなっていた。
帰宅時のオドメーターは34,096km、本日の走行距離483km

写真は「道の駅藤岡」で夕食後に見た夕空
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by sade-adu | 2012-08-30 22:42 | ツーリング